棒鱈の甘煮
小千谷の郷土料理の代表格です。乾燥した鱈を水でもどし、大きな鍋で、ゆっくりコトコトと甘じょっぱく煮てあります。お祭りのご馳走です。
今から数十年前まで、都市部以外は冷蔵設備がなく塩漬けか干物を材料にしたご馳走をいただいています。今回は新潟の夏のご馳走「棒鱈煮」を自慢します。
北海道の真鱈やスケソウ鱈の干物、カチカチに乾燥した鱈が一年中流通しています。新潟の田舎の夏のご馳走の定番として「棒鱈煮」が君臨しています。
このカチカチに固まった鱈、棒のようになった鱈を棒鱈と呼びます。現在は食べやすい大きさにカットして売っています。このカチカチの棒鱈を何日も水に漬け、米のとぎ汁等でで茹でて大変な労力と時間を要して甘辛く煮含めます。昔のご馳走は高価な砂糖を多く使い甘い料理そのものがご馳走である。甘いものが不足していた時代の料理です。今回は乾燥棒鱈を料理するのを断念して地元小千谷の魚晃(うおこう)http://www.niigatachuetsu.com/oisii/uoko.htmlさんの棒鱈煮 を買ってきました。
一袋に4切れいりです。早速お皿に盛り、
箸でほぐすとハラリと身がほぐれ
一口いただくと全くアブラを感じない淡白な味わい鱈の旨みと味醂、砂糖と醤油が甘辛くシッカリと味がしみこんでいます。
越の寒中梅 純米 TGカップの淡麗ながら深い味わいのお酒と素晴らしいハーモニーを奏でます。
旨い旨いとお酒の進むチョウさんでした。
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